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29年度版の運輸安全マネージメントと29年度版の輸送の安全に関する取り組みについて

29年度版の運輸安全マネージメントと29年度版の輸送の安全に関する取り組みを公開致します。
本年度は、引き続き重大事故0件を目指します。
労務管理機器とクラウドデジタコを主要の全車両へ取り付けいたしました。
フェアでクリーンな労使関係の元、体制強化を引き続き行います。
又、新型車両を今年度も引き続き導入しトラックを用いた事業の公共的安全性を高めるようにいたします。

■わが社の運輸安全マネージメントの取り組み

1.毎年度等、下記の具体的な取組方針を定め営業所内に掲示する。
反省事項、改善方法については、後日、改善処置等必要な方策を立てた時に掲示し直す。
・わが社の事故防止のための安全方針
  ◎輸送の安全確保の意識を高め、日頃から危険要素の排除に務める。
  ◎PDCAサイクルにて、社員が一丸となって輸送の安全を第一に確保する。
  ◎法令や社内規則を遵守し、輸送の安全に関する情報は積極的に公表する。
・社内への周知方法
  ◎社内に掲示する
  ◎点呼時の再確認
・安全方針に基づく目標
  ◎平成29年度目標
    ・重大事故  ゼロ件
    ・物損事故件数 前年度に比べて半減
・目標達成のための計画
  ◎運行管理体制の充実強化  
  ◎教育及び研修の充実強化  
  ◎事故防止委員会の活用
・わが社における安全に関する情報交換方法
 点呼時の情報共有の強化
  ◎クラウド式デジタコグラフから得られる情報を利用して、急な加減速が多い等の危険な箇所をピックアップし点呼時に共有する。
  ◎荷待時間等の拘束時間を短縮できるように、所属営業所と積み込み担当者とで連絡を取り合い、乗務員の休憩時間を増やす。そのため
   点呼時以外も運行管理者と乗務員が密な情報共有を行う。

・わが社の安全に関する反省事項
  ◎重大事故ゼロ件は継続中であるが、微小な事故が発生している。
・反省事項に対する改善方法
  ◎後突事故防止のため、一旦車から降りて安全を確認すること
  ◎だろう運転の撲滅、かも知れない運転の周知徹底
  ◎心の休暇を取って、常に安定して精神でハンドルを握ること。
   (休暇時の過ごし方に工夫、社員同士で相談し合える環境つくり)  



2.毎年度、下記の取組状況を把握して社内及び営業所内へ掲示します。なお、安全方針、安全目標、安全目標達成状況、自動車事故報告規則で定める事故に関する統計は好評しなければならない。
・わが社の安全に関する目標達成状況
 ◎平成28度の目標達成状況△
 ・重大事故件数の目標0件
 ・物損事故件数の目標前年度比半減→ 1件減  物損事故3件
・わが社の事故に関する情報
 ◎平成28年度に自動車事故報告規則に規定する事故は0件。


※輸送の安全に係る行政処分を受けた場合には、法令に基づき遅滞なく警告所等(写)、改善報告書(写)を社内及び営業所等に掲示すること。

日付:29年 4月 1日

株式会社全建 代表取締役 多賀谷壽博



■輸送の安全に関する基本方針

【1】輸送の安全確保の意識を高め、日頃から危険要素の排除に努める。
【2】PDCAサイクルを有効活用し、社員全員が一丸となって輸送の安全を第一に確保する。
【3】法令や社内規則を遵守し、輸送の安全に関する情報は積極的に公表する。