株式会社全建
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親子二代で長距離ドライバー
千葉 翔矢 雄和営業所 2019年入社

先輩
インタビューInterview

父の存在が入社のきっかけ

以前は東京で車の製造工場に勤務し、秋田に帰って来てからは派遣の仕事をしていました。全建への入社を考えたのは、すでに全建でドライバーとして働いていた父からの誘いがきっかけです。以前から父に仕事について聞いていましたが、私もやるだけやってみようと決意しました。そして入社前に大型免許とリフトの免許を取得しました。
初めてのドライバーとしての仕事は不安しかなかったですね。実際入社してからは、ありがたいことに先輩たちから目をかけてもらっています。

初心者でも安心の体制

私は全くの初心者なので、悩む前にすぐに聞く!ことにしています。周りには運行中でもすぐに教えてくれる頼りがいのある先輩たちがいて助かっています。
ツーマン運行では父の運行に付き沿い2ヶ月ほど色々と教わりました。ルートの確認や休憩の取り方、積み荷の方法など覚えることはたくさんあります。業務上、「430休憩」といって4時間走ると30分の休憩を取ることが義務付けられていて、その休憩をどの辺りで取るかも大事です。
大型トラックはどこでも駐車できる訳ではないですし、駐車場が満車だと駐車できないこともあります。ですから前もって時間を計算して4時間になる前に休憩を取っておく。そうすればまた4時間走ることができるということも教わりました。トラックにはAI通信型ドライブレコーダーが搭載されていて、3時間30分になると「あと30分で休憩です」と知らせてくれます。また、スピードを出しすぎてしまった場合も警告が出ます。このシステムにより安全運行できるので助かっています。
今はまだ現状の仕事をこなすのに必死ですが、お客様に無事に荷物を届けられた時はやりがいを感じます。

相棒と共にこれからも

トラックは担当制なので、自分専用のトラックを任せられた時は嬉しかったです。色々な場所を共にする相棒ですからね。もちろん責任も感じましたし、早く一人前になって頑張ろうという気持ちにもなりました。運転席の上が寝台になっているので、しっかり睡眠を取ることもできます。もう一つの家みたいな感じですかね。自分の居心地の良い空間にしていくのも楽しみです。
そして初めてのお給料をもらった時は嬉しかったですね。父に誘われて飛び込んだ世界ですが、今は良かったと思っています。会社は常に働きやすい体制を作ってくれているので、長く働けるよう頑張りたいです。
長距離での楽しみは、各地の美味しいご飯を食べられることです。山形方面に行く時は、「ごはん職人六兵衛」というお店がお気に入りです。全メニューを制覇したいですね。ちなみに豚汁セットはおすすめです!

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