株式会社全建
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Aターンで憧れのトラック運転手へ
成田 智 雄和営業所 2020年入社

先輩
インタビューInterview

かっこいいトラックに乗りたい!

福島県で製造関係の仕事に就いていましたが、コロナの影響で社員が解雇されてしまう現状があり、この先のことを考えて地元秋田に帰って就職先を探そうと思いました。自分に合った仕事は何かと考えた時に、車の運転が好きなので運送関係の仕事にしようと思い、事前に大型免許を取得しました。
それからハローワークで全建を紹介してもらいました。ハローワークにあるモニターで全建の企業紹介ビデオを見たとき「これだ!」と思いました。とにかくトラックが新しくて綺麗だったので、「かっこいいな!これに乗りたい!」と思いましたね。
最初の1週間は秋田市内から始まり、秋田県内に範囲を広げてもらい、その後4週間程先輩と一緒にツーマン運行してもらいました。
あこがれのトラックに乗れたうれしさと、時間に追われる厳しさを比べるとトラックに乗れたうれしさの方が勝っています。
自分のトラックを任された時は最高でしたね。まだまだ慣れない事や覚える事もたくさんありますが、これから遠隔地まで走る自分のトラックですから大事にして安全運転を心がけたいと思っています。

人工知能が危険をチェック

トラックにはAI人工知能付きドライブレコーダーが搭載されて、乗車するとドライバーの確認があります。マスクを付けていても、髪型を変えてもAIが個人を特定します。
現在はほとんどの会社でドライブレコーダーを搭載されているようですが、データを有効利用されていない現状なのだそうです。大手の会社ではトラック数台分のデータを基本にして危険箇所を割り出して注意喚起するのですが、AI人工知能付きドライブレコーダーは個別の注意喚起ができます。たとえば月ごとに、よそ見や急ハンドル、急ブレーキ、携帯を見た回数や、スピードの出し過ぎなど注意力の低下を数値化します。先月と比較することによって、業務上無理がなかったか、健康面やプライベートで不安なことがあるのかなどの変化がわかるのだそうです。
日々の運行状況をドライブレコーダーで監視されているのではなく、第一に安全運行できるようにデータとして見守ってくれているのだと思います。さらに運転評価にもなるので運転技術向上にもつながり、このシステムを導入してからは、報告が必要な大きな事故は無いのだそうです。

コミュニケーションは大切

1日のほとんどが運転ということもあり、コミュニケーションが少ない仕事だと思われがちですが、実はとても大事だと思います。
ただ単に荷物を運ぶだけではなく、お客様との会話で仕事につながる事もあります。愛想が悪い人に荷物を運んでもらいたくないですよね。気持ちよく仕事できるように、言葉づかいにも気を付けて、明るく、丁寧にするようにしたいと思っています。
ウイング型の10tトラックに乗れるのは最高にうれしいです! 自分のトラックはいつも綺麗にしています。二階の寝室も快適に過ごせる空間になるようにこれから少しずつ手を入れていきたいですね。
今後の目標は、ナビを使わなくても目的地まで行く事です。どこに行くにもルートが頭にすぐ浮かぶようになりたいですね。早く先輩たちのようになりたいです。

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